いつかくるだろうと思っていた、夫の転勤。
我が家は、子供が2歳の時にその時がやってきました。転勤先は沖縄でした。独身時代に旅行に訪れたことがありましたが、やはり、いろいろな面で不安がありました。
すまい
我が家の場合、宿舎か自分たちで物件を探すかの2択でした。
宿舎のメリット
〇物件を探す手間が省ける。(辞令はギリギリであったため時間はかなり大切)
〇転勤先が遠方な場合、物件探しの旅費、宿泊費がかからない。
〇同じ環境の家族がいるため、友達ができやすい。
〇初めての転勤や県外生活で、分からないことなどを教えてくれる人が近くにいる。
宿舎のデメリット
〇掃除当番制や役員活動があり定期的にまわってくる。(これはどこの地域にもあるものかもしれません)
〇職場も住まいも同じ(幼稚園も同じ)ため、ご近所さんとの距離感が難しい。
〇子供のトラブルが親同士のトラブルになりやすい。
〇入居日、退去日が勤務先指定になるため自分たちの都合では動けない。
我が家は、辞令から引っ越しまでに時間がなく、賃貸に心惹かれながらも…賃貸を探しに行く時間、沖縄にはバスタブがある賃貸がないとの事で、宿舎に決めました。
宿舎に無事に引っ越して、次々に鳴るインターホンに驚きました。自治会費、月当番、子供会、新聞の勧誘。
何かしら、数日忙しかったのを覚えています。忙しい中でも、欠かせないのが
ご近所へのご挨拶
挨拶の品物は、多めに準備する
引っ越してまずは早めにご近所へ挨拶をしなくてはと思い、品物は4、5軒分準備していました。
いざ入居してみると我が家を含めずに6軒と自治会長さんや棟の長にも挨拶をしなくてはならないと知り
慌てて近くのホームセンターへ買いに行きました。
挨拶の品物
〇食器用洗剤、 洗濯洗剤 1個
〇お米少量
〇お茶の葉
〇各地のお菓子
〇ゴミ袋など生活に役立つもの
などが多いです。
私は、入居時にはお菓子、退去時には洗剤を選びました。
沖縄のホームセンターは、このような品物を丁寧に一つ一つラッピングしてくれました。
もしかしたら、全国してくれるのかな?いずれにせよ、入居時は急な準備であったので、すごく助かったのを覚えています